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執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

アメリカのフィットネス事情

当ジムを立ち上げる前にアメリカ西海岸に視察にいってきました。大型店の規模の大きさ、自由に動けるエリアの広さにも驚きましたが、もっと驚いたのが、アメリカ人の健康に対する意識の高さでした。老若男女、施設でおしゃべりしている人達は皆無で黙々とトレーニングメニューをこなしていました。


早朝・昼休みと仕事の合間に来る文化もあるようでした。アメリカはご存知のとおり医療保障制度が充実していません。「自分の健康は自分で保つ」という意識が根付いているのを肌で感じました。


「皆さん、真剣にトレーニングに取り組んでいました。」

「このクライムミルの多さ...圧巻でした。」

「施設内は凄い広さです。この他にもスタジオ・プールがありました。ただ日本の大型店みたいにスタジオは充実していません。ピラティスかヨガあたりをやってるんでしょうか?こじんまりとした感じでした。」


施設を出たあと、辺りを散歩して気付いたんですが、米国はコンビニくらいの広さのジムが数多く点在しています。このジムにはカイロプラクターやトレーナーが駐在していてお客様のニーズにいち早く対応できる点も関心しました。出勤前にトレーニングするお客様の為に早朝5時位から営業しています。勿論、開店時間には素人店員では無く有資格者のトレーナーが応対できる体勢を整えています。 

  「治してもらう。 から、自分で治す

  超高齢者社会に向かって更に医療費増加に苦しむこれからの日本に必要な思考だと思いました。アメリカでは病院や治療院では無く、フィットネス業界が国民の健康の下支えをしていました。アップスフィットネスクラブは、そんなアメリカのこじんまりとした有資格者のトレーナーが駐在するジムを手本にして2018年秋 習志野台にオープンいたしました。           



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