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執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

今年最後のチャレンジ

皆様こんにちは。昨年からちょくちょく出ていた自転車競技ですが、今年最後の競技に参加してきました。今まで出てきた自転車競技ですが…

☆ラリークランキング

当日に地図を渡され、富津―鴨川間を往復。獲得標高3000m 総走行距離130km以上 制限時間12h 約半分が未舗装(主観)



☆茨城シクロクロス

未舗装道路をがんばって走ります。時間内に何周回できるかで勝敗が決まります。


☆阿見プレミアムアウトレットクリテリウム

阿見プレミアムアウトレット内にコースを作り各クラスごと、5周、7周、15周走り一番早くゴールした人が優勝。



☆JCSPAチャレンジイン幕張

幕張マウンテンバイクコースを使ったレース。店長は45分耐久に出場しました。子供クラスや上級者のスプリントレース、1時間耐久レースもあります。


舗装、未舗装とジャンルを問わす、チャレンジしてきました。

どんな競技にも他にはない特殊な動作が必ずあり、その動作を研究して特化したトレーニングメニューを作成してこなしていくと競技力は格段に向上していきます。基本的に機具を使った競技が大好きな店長は、その機具を自分に合わせてセッティングするのも楽しみの一つにしています。 

いろいろと参戦してきましたが、今回は基本に戻りモトクロス繋がりのマウンテンバイクのレースに出てみる事にしました。


さて初めて出る完全オフロードのレース。先ず休む所がない(路面抵抗が多い為に惰性で走れない)トコロに注目しました。筋肉を持続的に動かすにはエネルギー産生にアプローチする必要があります。そこでメニューに取り入れたのが「タバタプロトコル」です。筋肥大、心肺機能向上、筋肉のエネルギー産生に役立つミトコンドリアを増やす事に特化したトレーニングメニューです。内容は20秒全力で力を出し、10秒ゆっくりとした動作に切り替える、を8セット繰り返します。今回は実験的に10セットを行いました。タバタプロトコルを行う時は「インターバルタイマー」系のアプリをダウウンロードしておくと正確に行えます。


使う機器はミノウラ製のサイクルトレーナーです。ラリー競技の師匠に頂いたものです。


これを毎朝自転車通勤で全開走行した後にすぐ行い、10日間続けました。

初日は全力を出す20秒の平均速度が35km/hでしたが、徐々に平均速度は向上し、最終的には45km/hをキープする事ができるようになりました。

あとは体幹トレーニングと肩回りのトレーニングを行い当日を迎えました。


朝一でコースの下見をします。深夜に降った雨でコースはヌチャヌチャでしたぁ💦


いよいよスタートです。店長は3列目スタート。前列右のトナカイさんはモーター付のeバイク。

コースは平坦から


アップダウンまで盛り沢山。



背中にしょっているのはキャメルバックといってチューブで吸える水筒です。


直線はできるだけダンシング(立ち漕ぎ)で全力で走りました。タバタの効果を実感できたトコロでした♪



転ぶことなく淡々とラップを重ね無事ゴール。

そのまま片付けて帰宅しました。

後日主催者のJCSPA様から賞状が届きビックリ!


三位入賞でした~パチパチ♪

いろいろとトレーニングしてきてようやく報われました。来年もいろいろと挑戦しようと思います。

それでは皆様よいお年をお迎えください。


余談

タイヤが減りすぎてグリップしなかったので次回はタイヤを交換して出場したいですwww



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