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執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

怖―い熱中症について

こんにちは。あっという間に梅雨が明け、長―い夏が始まりました。冷房生活をしている方は辛い季節です。でも外に出ないで秋まで引き籠る事なんて出来ませんよね。今日は外出時に必要な熱中症対策についてのお話です。店長の体験談なので実践的です。


ネットで熱中症と検索すると

「高温多湿な環境に長時間いる事で体温調整機能がうまく働かなくなり体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく屋内でも何もしてないときでも発症し、救急搬送されたり場合によっては死亡する事があります。」  とあります。


そう、重症は死亡します。結構こわいんです。


さて昔は日射病とか言われていた熱中症。昨今の気温上昇が原因みたいに言われていますが、コンクリートやアスファルト舗装などにより街に熱が籠るようになり、外出する頻度が減り、エアコンの効いた部屋に長くいる事による体温調整機能の低下が引き起こしているんじゃないかと店長は考えています。まあエアコンも切れないし、便利な都会暮らしも捨てられないでしょうから、せめてならないように基礎知識だけでも知っておきたいですね。


対策について

① 出かけるルートには遠回りでも必ずコンビニを数件いれておく。出かけるのは朝夕にする。日中は避けましょう。

何かあった時の為にコンビニは大変役に立ちます。コンビニがない砂漠のようなルートはこの時期自殺行為だと思います。やめましょう!


② 対策品は必ず持っていく。

飲料水、冷感グッズ(衣類、冷えピタなど)帽子など。飲料水はこまめに摂りましょう。のどの渇きを感じた時点で脱水症状になりかけてると思った方が良いです。


 

熱中症になってしまったら…

① 体調がおかしい(寒気、頭痛、筋肉の痙攣など)と思ったら風通しの良い木陰か、コンビニを探す。

木陰の場合、冷えピタなどの冷感グッズで動脈を冷やす。飲料水を飲ませる。

コンビニの場合、氷などを購入して動脈を冷やし、冷たい飲料水を飲ませる。


② 木陰やコンビニが無い場合。

民家に助けを求めるか、即救急車です。


※動脈を冷やす場合



頸動脈(首) 腋窩動脈(わきの下) 大腿動脈(鼠径部)に氷をあて冷やします。経験上だいたい30秒から1分で効果が出てきます。

因みに


ワンコの場合も同じトコロを冷やしてあげてください。


冷やすものは氷があればベストですが、無ければ…



これはあまり期待できませんが、無いよりマシです。


クーリッシュは結構効きます。しかもカチカチに凍ってて、普通に溶けても美味いwww



なんといってもポカリのアイススラリーがベストですね。しっかり動脈を冷やした後に飲んで熱中症予防にもなります。ちなみに飲料水もポカリが良いです。店長は去年の筑波山往復ヒルクライムで熱痙攣をおこしポカリを飲んで助かった経験があるので夏季に遠出するときはポカリ一択ですwww


さて自転車部のお知らせですが、酷暑につき当分の間朝練は中止させていただきます。個々で行く場合は上記の件を十分理解し、準備してから乗るようにしてください。宜しくお願い致します。









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