生涯現役でいる為に...
- Tetsuya Hirasawa
- 2019年6月18日
- 読了時間: 3分
更新日:2019年6月19日
こんにちは!ネットで面白い記事を見つけました。ちょっと前まで流行っていた「山ガール」がすっかり廃れて、登山人口が ピークの2009年の1230万人から2016年の650万人へ7年でほぼ半減したそうです。何でも 山ガールがいなくなり、それを目当てに来ていた山ボーイ?も消えたんだとか...
でも本当の理由は、 『団塊の世代』の足腰が弱って山へ行けなくなった事みたいです。登山が趣味なら、身体も丈夫で足腰も弱らないだろう と思った方、今日はそんな話です。

先ず、身体を真っすぐ(床面に対して垂直を保ち)スクワットしてみましょう。
次に、上体を少し前傾にしてスクワットしましょう。

前傾してスクワットするとモモの前が疲れますよね?この運動って...

登山の時と似てますよね?腿の前(大腿四頭筋)を酷使して山頂まで頑張るわけです。さて、目標を達成したら次は下山です。

勢いを殺しながら下山しなければならないので、ブレーキ筋と言われる腿の前(大腿四頭筋)を酷使しながら下りなければなりません...もう聞いただけでも疲れてきます(笑)
これだけ腿の前(大腿四頭筋)を使っていれば、発達すると思います。が、腿の前(大腿四頭筋)ばかり鍛えていくと骨盤が前傾して身体全体のバランスが崩れていきます。骨盤前傾は別名「反り腰」と言って腰痛の原因になります。さて、ガンガン山登りして腰痛になりましたが、それだけでは終わりません。一般の方が腿を上げる運動をすると、

脚の動きにつられて腰の背骨も曲がり、骨盤が前傾だったのが今度は後傾になります。ちなみにトレーニングをちゃんとこなしている方は脚の動きに腰は影響を受けません。

足を上げる毎に身体が前に倒れ、アクションが1つ増えるのです。山登り始めた頃は大腿四頭筋も発達していなかったので骨盤中間位⇒骨盤後傾で済んだんですが、大腿四頭筋を酷使して発達してしまうと骨盤前傾⇒後傾と振り幅が増える事になり、この動作を繰り返すとスタミナをめちゃくちゃ消費します。ちなみにマラソン大会で速い選手が身体がブレないのは、身体を効率よく、スタミナを温存するように走ってるからです。
腰が痛くなって、スタミナ無くなったと感じたら誰でも「歳だから仕方ない」と思い込んでしまいます。
今回は極端な例をあげましたが、年を取ると様々な要因が重なり、身体は動かなくなっていきます。
※気づくという事
もし身体の仕組みが分かり、腰痛の原因が腿の前(大腿四頭筋)が発達して反り腰になった事だと気づいて腿の裏(ハムストリングス)を鍛えていたら...もしスタミナ切れの原因が体幹のブレによるものだと気づき、体幹のトレーニングをしていたら...生涯現役だって夢じゃありません。
気づくという事は立派な才能で、生き抜く力なんだと思います。
あなたは生涯現役でいれますか?
Comments