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皆が間違う腹筋トレーニング

  • 執筆者の写真: Tetsuya Hirasawa
    Tetsuya Hirasawa
  • 2021年9月27日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。すごし易い気温になり待ちに待ったスポーツの秋がやってきました。「スポーツをやるには体幹がしっかりしてないとダメだよ!」と言われ、一生懸命腹筋トレーニングをしているアナタ。9割以上の人が股関節を鍛えています(笑) という衝撃的な話を今回はしようと思います。


皆さんが小学生の頃から体育の授業で教わった腹筋運動。こんな感じでしたよね?これが元凶で大半の人が腹筋できなくなります。先ず腹筋はドコについているか見てみましょう。


小学校で教わる腹筋運動で使うのは中央にある腹直筋です。腹直筋の筋力が弱いと隣にある外腹斜筋、内腹斜筋の「腹斜筋群」が助けに入ります。腹直筋はミゾオチ付近から恥骨まで付いている筋肉なので収縮すると背骨は前に曲がります。さて先ほどの腹筋運動を見てみましょう。


背骨は真っ直ぐですよね。これって股関節を曲げて伸ばしてを繰り返している股関節の運動です。

さて、アップスでは「背骨を前に曲げるのが腹筋運動ですよ」と最初に指導します。

しかし、どうやっても出来ない人が殆どです。何故でしょう?

それは力の入れ方を間違っているからです。この股関節運動をしている人達には共通点があります。それは、腹筋運動をしている時「呼吸を止めている」または「呼吸がしずらい」です。これは腹筋群の一番深いインナーマッスルの腹横筋に力を入れている事を意味しています。この筋肉は姿勢を安定させる大切な筋肉ですが、コイツに力を入れると呼吸がしづらくなり、背骨も曲がらなくなるんです。


腹横筋はご覧の通りコルセットのように身体を守り姿勢を制御するインナーマッスルです。そしてその上には横隔膜が蓋をするように乗っています。

横隔膜の動きを見てみましょう。空気を吸うと横隔膜は下がり、圧がお腹に掛かりお腹が膨らんでいきます。逆に吐くと横隔膜は上がり圧は逃げてお腹は凹んでいきます。

空気を吸う時に腹横筋に力を入れたらどうでしょう?横隔膜によって押された圧の逃げ場が無くなり下がり代が少なくなり息苦しくなります。これが皆さんがやっている腹筋運動の状態です。

起き上がるという動作を安定して行いたい!と勝手にインナーマッスルで体幹を固めているんです。

それでは本当の腹筋運動をするにはどうすればいいでしょうか?

先ず起き上がりメインの腹筋運動は止めましょう。

起き上がってから、一旦お腹の力を緩めます。しっかりと背中を丸めて、その状態をキープできるようにお腹中央に力を集中してから、ゆっくりと後ろに倒れ、背骨を1つ1つ床に付けていってください。





これだけでちゃんとした腹筋運動になります。とりあえず最初は起き上がるときは適当で大丈夫です。腹直筋が動く(筋力アップしてくれば)ようになって来れば、背中を丸めながら起き上がってくる事が出来るようになってきます。(頑張れば1ヵ月ほどで)

腹筋に、力を入れて、一生安泰♪



それでは、また(・ω・)ノ

 
 
 

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