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執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

結果の出るトレーニングとは?

こんにちは!

プロスポーツも始動し始め、皆さんワクワク感が止まらない事だと思います。どんなスポーツでも

① 去年と同様、活躍する選手、

② 去年は活躍したのに今年は全く調子の出ない選手、

③ 新たに活躍しだす選手

がいますよね。

特に今年はオフシーズンが長引いた為、コンディションを維持するのが大変だったはずです。気付いた方もいると思いますが、②の「去年は活躍したのに今年は全く調子の出ない選手」が今年は特に多い気がします。さて何ででしょう。

今回はそんな話です。


ピリオダイゼーション

ピリオダイゼーションとは、試合や重要な目標に向けてコンディションを最大にするために、論理的かつ体系的に組み立てられたトレーニングを通した過程です。このピリオダイゼーションを組んだグループと組まなかったグループを比較すると長期的に凄い差が出てくるのは色々な実験結果により明らかになっています。


今年、活躍できなかった選手達は

オフシーズンから始まるピリオダイゼーション、開幕に向けて組み立てたメニューが、伸びに伸びて、中だるみし、狂ってきたと考えられます。そして③の新たに活躍した選手はそれを勝機と考え、メニューを組みなおした選手だと思います。きっと機転の利く良いトレーナーと一緒だった事でしょう。


エンジェルスの大谷選手も不振に陥った一人。オフシーズンに身体を大きくし過ぎた事が原因だという解説者も多いです。来年は修正して投打とも復活して欲しいです。



漠然とトレーニングをしている落とし穴

このようにただトレーニングをしていても結果は出てきません。その人の体に合わせ整理してメニューを作り、場合によっては作り変える。その先に結果は待っているのです。


アップスフィットネスクラブとピリオダイゼーション

アップスでは、オープン当初からお客様一人ひとりにピリオダイゼーションを組み、お身体の変化に応じてメニューを変更してきました。トレーニングとピリオダイゼーションは2つで一つ。切っても切れない仲なのです。結果を出したいなら「ピリオダイゼーション」を作ってくれるジムだと思います。とっても手間がかかる作業ですがトレーナーの腕の見せ所でもあります。


アップスでは8か月にわたる大まかなピリオダイゼーションを組み、関節の可動域や、動きに対する痛みなどを考慮し、その人に合ったメニューを細かく設定していきます。

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