top of page
執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

トレッドミル?それともジョギング?より効果的な走り方とは

ジムのカーディオマシンの代表 トレッドミル。「傾斜を1パーセント増すと外で歩くのと同じですよ~」なんて説明しているインストラクターをよく見かけます。ホントにそうでしょうか?



平の無風の道ならそうかも知れません。しかし実際は、坂があり、階段もあります。人や自転車、車が来たらよけなければいけません。砂利道などの悪路ではバランスもとらないと真っすぐ歩く事は困難です。つまり傾斜をいくら上げようが、道を歩くエクササイズには遠く及ばないのです。しかし、毎日のように同じ平の道を歩いていては効果は最初のみで、身体は直ぐに慣れてしまいます。たまにはコースを変えてみる、山道や階段の上がり降りをコースに入れてみるなどの工夫が必要です。つまり身体に新しいストレスを間隔を空けて入れる事で立派なインターバルトレーニングになるのです。アップスを開業する時にトレッドミルを2台置く予定でした。


元々トレッドミルは嫌いでしたが、歩きの動作を確認するにはとても良いツールだと考えたからです。しかしアップスには多目的エクササイズエリアが約15坪あります。歩きの姿勢・動作を見るには充分な広さです。ということでトレッドミル設置は廃止、その代わりに全身有酸素性運動のアサルトエアバイクを導入する事にしました。心肺機能はもちろんの事、姿勢を整えながら乗ることで体幹にも効いてくるお薦めのカーディオマシンです。是非、乗って体感してみてください。

※「どんな動きをするか?」はホームページに動画を貼り付けてあります。ご覧ください。

閲覧数:134回0件のコメント

Comments


bottom of page