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執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

見づらいとのご指摘いただいたのでブログ引越します。

相変わらずの不定期更新ですが、たまに覗いてみてください。

宜しくお願い致します。 


                    アップスフィットネスクラブ店長


https://ameblo.jp/upsgym2018/page-2.html

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執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

皆さんこんにちは。今年の花粉は酷かったですね。さすがに今年は花粉で体調悪くなり仕方なく薬に手を出してしまいました…情けない。今年はもっと食べ物に気を使い腸内環境を整え、的確な免疫力をだせるよう努力していこうと思います。日々の食事が身体を作っていきますからね。さて今日はそんな「日々の努力を怠ると大変な事になるよ」というお話をしようと思います。 人は30歳を過ぎると全体の筋量の1%づつ毎年減っていきます。だいたい身体の老いを感じるのが35歳前後ですよね。

30歳の男性の筋量の平均が大体52㎏前後、これの1%が毎年減っていきます。 30歳 52㎏ ‐ 52×1/100 =51.48㎏ 32歳 51.48㎏ – 51.48×1/100 =50.97㎏

33歳 50.97㎏ - 50.97×1/100 =50.46㎏ 34歳 50.46㎏ - 50.46×1/100 =49.96㎏ 35歳 49.96㎏ - 49.96×1-100 =49.46㎏ 30歳の時52㎏あった筋量が35歳には約49.5㎏に落ちています。 たった5年で2.5kgの筋量が落ちただけで、 「疲れが取れない」 「腰痛-肩こりが治らない」 「走れなくなった」 などなど 不調をきたすことになるわけです。これが50歳60歳になったら…ぞっとしませんか? さて、ここで大体の人が周りの同年代をみて「みんな一緒だから平気だ」と勘違いしてしまいます。 そして筋量が減れば代謝も減っていき、次第に太りだします。筋肉は金食い虫でいるだけで発熱しカロリーを消費するからです。 肥満は心臓に負担を掛けます。何故でしょう?車のエンジンに例えれば簡単に理解できます。

人が心臓に一生に使えるエネルギーが決まっているとします。コンパクトカーもスポーツカーも満タンで50リッターとすると、どちらが長く走れるでしょうか?

つまり必要最低限の装備で身体にあった体型なら長く生きられるという事です。さてまたココで問題なのですが、いくら丈夫で便利なコンパクトカーだって車検に出しますよね?何故でしょう。法律で決まっているからだけじゃありません。壊れないように事前に点検してダメな部品、壊れそうな部品は交換して路上故障を防ぐ為です。人間の身体もノーメンテナンスで使えるほど便利じゃありません。交換できない部品が多いからです。擦り減る前に調整すると車と一緒で交換しなくても長く使えます。この調整がとても大事です。これがパーソナルトレーニングジムでいうコンディショニングです。コンディショニングで身体を調整したら、トレーニングをして壊れないように補強していきます。そうする事によって初めてロングライフな身体になれるのです。身体の不調はいわば負債。知らない間に増えていき、最後は取り返しのつかない事になります。負債は人生のその時の決断一つひとつの積み重ねで増えたり減ったりします。返済は早ければ早い方が良いに決まってます。トレーニングという筋肉貯金も早ければ早い方が安心した老後が送れます。決断が遅いほどハイリスク、ローリターンになります。

しっかりとした眼力を身に付け間違った決断をしないように心掛けたいですね。

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更新日:2023年3月13日

皆さん、こんにちは。すっかり春らしい陽気になり、いよいよ運動の季節がやってきました。店長は一年中運動の季節ですが(笑) 今回は去年出場した房総半島横断自転車イベント「ラリークランキング」のお話です。昨年はゴールまで残り18kmの最終チェックポイントのCP4で強制終了したのでリベンジです。今回出場にあたり行った事は…

①長距離を走り、自分の弱点を洗い出す。

②弱点を徹底的に鍛え直す。

③筋肉のエネルギー産生にアプローチして疲れない身体を作る。

④疲れた状態を作り現地まで行き実際ドコまでライディングできるか?試してみる。

⑤2週間前に身体のメンテナンスは終了させ1週間前は徹底的に身体を休める。

⑥イベント中のエネルギー補給に自分で調合したドリンクを使う。


こんな感じです。 どれも効果絶大だったのですが、特に良かったのが、

③と⑤と⑥でした。

③は前からやっていたミトコンドリアを増やして筋量/心肺機能を向上させるタバタプロトコルに加え、クレアチンローディング(エネルギーを筋肉に貯め込む)をしました。イベント前日には腿がパンパンで力が漲っていましたね(笑)

⑤は筋膜リリースを2週間前に全て終わらせ、残りの1週間はストレッチをしました。勿論1週間前はトレーニングは禁止。徹底的に筋肉をリラックスさせて休ませました。

⑥今回使ったドリンクの中身ですが、

クレアチン(筋肉を動かすエネルギー源)

BCAA(必須アミノ酸)

酸化マグネシウム(便秘薬に使われ不味いので少量。筋肉を弛緩し持久力を上げます

クエン酸(疲れを取ります)

マグネシウムは運動すると汗と一緒に出ていくので熱痙攣(攣る)を起こす原因の一つになります。コイツを常に摂取したおかげで足が攣る事はありませんでした。


さて本題、イベント前日入りしてスタート/ゴールする施設 竹岡清藍荘のご好意で宿泊させて頂き、絶好調でスタートを迎える事が出来ました。当日朝は4時半過ぎからブリーフィング開始です。


左が主催の山原さん。悪魔のルートを毎年つくり続ける変な人です(笑) 今年は店長は「総北ジャージ」で参加させていただきました♪


エントラントは45名。このうちフルコースを走って帰って来れるのは一握りです。


スタートとゴールゲート。今年は明るいうちに帰りたいですねぇ…


今年もUPs自転車部の内田さん、新車のMTBで参戦です。緊張してますね~

エントリー順にスタートなので早めにスタートしていきました。「がんばれ~」


今年も「のび太君」参戦してました。あれ?フルサスのMTBになってる!君も好きだね~


トコロせましと様々なジャンルの自転車が転がってます。どんな自転車でも参戦可能な敷居の低いトコロもこのイベントの面白いところ。

中央のイマイさんはメキシコのバハ半島縦断レース「Baja1000」で知り合った店長のお友達です。この日の為に変なチャリをオークションで購入、絶賛する人、バカにする人、様々でした。店長は後者です(笑)

「ウガァァ~~!やってやるぞ~」 一応元気なトコロを披露(笑) 周りの皆さんの冷たい視線が笑えます。笑っているのは山原さんだけでした…毎度、後尾から46番さんと5時21分スタートしました。


今年は前回の逆回りでした。スタートから2キロ付近で前を走る2人組を抜き、快調に飛ばしていると最後尾スタートの2人が勢いよく抜いて行きました。一人は巨漢で足むき出し。「おっ、これは相当な手練れだな」と後ろにしっかり付き、ペースを上げていきます。登りの林道に入り、一緒にスタートしたMTBの46番さんは徐々にちぎれて行きました。この巨漢くん、後ろについて観察しましたが、砂利の下りがとても速い!、訊くと「シクロクロス」というレースに出てたとの事。速いわけだ!でも登りでつまるのでしばらくランデブーが続き、相当数エントラントを抜きました♪そしてイベントのイベントがやってきます…

(写真は山原さんから拝借)

担いで岩登り(笑) ここで前を走っていたイマイさんに追いつきます。イマイさんは皆さんが険しくない左ルートを行ってるところをあえて急な右ルートをチョイス(笑) ガンガン登り、ガンガン下って皆さんより速くイベントをクリアしました。さすがですね(・ω・)ノ

その後の山奥の自転車担ぎポイントでもイマイマジックは続きます。ただのうっそうとした森もイマイさんにはちゃんと道に見えてて、「こっちです」とナビしてくれました。崖の下りも躊躇なく突き進む…店長の頭の中にうかんだ言葉は「進撃のイマイ」(笑) 一人でイマイさんの後ろ姿を見て笑ってました。

地獄のような山間ルートを超え、峠の茶屋を発見! チェックポイントのCP1の前にCP0を設営してありました。なんというホスピタリティ(笑) 少し休憩してCP1を目指します。

イマイさんと店長

そして後程ゴールまでご一緒するサイトウさん。


吸収の速いゼリーを頂きました。

誰が誘ったわけでもなく序盤に3人のキャラバンが出来上がってました。手を振ってますが、選挙活動ではありません(笑)

そして「昔、絶対殺人事件があったよね?」という名前の山を越えとうとうCP1に到着しました。

この頃にはイマイさんの膝が痛み出し、急遽筋膜リリースからストレッチをしました。本人泣き叫んでます💦

CP2までは激坂が続きました。先に登って苦しんでる皆さんの動画を撮ってみました♪

ようやくCP2に到着。目当てのコーラとどら焼きがこのCPには無く悪態をつき、鴨川に向かいます。

ここから先は登りもありますが、ほぼ下り。ターンポイントまで快調に行けました♪

先に鴨川CPに到着、大笑いする二人(笑) 

遅れていたサイトウさんも到着。

イマイさんに愛を込めたストレッチ実施(笑)

何故か写真を撮ってもらい思い出作りをするサイトウさん…

このイベントには「ハーフ完走」というのもあります。帰りは勿論電車です。

サイトウさん「私はここで富津に帰ります」

店長「当たり前でしょ。さあ一緒に帰りますよ」

サイトウさん「いや、そうじゃなく電車で。すぐそこ鴨川駅だし」

店長「はいはい、暗くなっちゃうし行きますよ」

サイトウさん「…」

そして強引に押し切られ、自転車3人旅はまだ続く事になりました(笑)

CP3はCP2と同じところです。という事は下ったらくちんコースが地獄の上りコースになります。ヘロヘロになりながらペダルを廻し続けました。ちなみに去年はきつすぎて1/3は押して登りました。


今年は登り切り大満足。しかもまだまだ元気です。


ここまで来ると「電車で帰りたい」って人は誰もいません。「完走」が頭の中にちらつきだします。

そして雨が本格的に降り始めました。

17時、最後のチェックポイントCP4到着。またコーラが無いのにぶー垂れながら、カルピスを2本がぶ飲み(笑) 「この先に3キロ弱のキツい登りがあります」と、余計な情報をサイトウさん(笑)。ナイトランの支度をして早々に出発しました。

まあ、後は行くしかないですよね。真っ暗で路面もウェット、しかもけっこう寒い…悪条件が続きますが、しっかり廻してゴールに向かいました。キツい登りも大したことなくあっけなく終わり、あとは淡々と消化するだけ。広い道に出ていきなりスイッチが入るサイトウさん! おいて行かれないようにピッタリ付いていきます。

18時30分過ぎに無事ゴール。ゲート付近には寒くて雨降ってるので誰もいませんでした(笑)そこはスタッフ全員で迎えてくれないとね…

サイトウさんと同着でしたが、店長が後スタートなので13位、サイトウさん14位。

イマイさんも痛い膝を我慢しながら無事ゴール。

あんなに苦しかったのに不思議と笑顔しかありません。山原さんとハグするイマイさん。

イマイさんも変なジャンルのチャリで無事「時間外完走」をゲットしました。イマイさん15位?かな?

今回のコースです。サイクルコンピューターが少し狂ってましたが、

だいたい走行距離130㎞

獲得標高 3000m

走行時間 13時間13分 


でした。スタッフの皆さん、山原さん、イマイさん、サイトウさん、内田さん、お疲れ様&ありがとうございました。

また来年お会いできるのを楽しみにしております。


えっ?また出るの???


追記

リザルト出ましたのでご報告いたします。

出走台数45台

①時間内完走者(12時間以内) 9名

②時間外完走者(12時間+2h?) 7名 

でした。①+②の完走率35.5% やっぱり過酷ですね…









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