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ジムのカーディオマシンの代表 トレッドミル。「傾斜を1パーセント増すと外で歩くのと同じですよ~」なんて説明しているインストラクターをよく見かけます。ホントにそうでしょうか?



平の無風の道ならそうかも知れません。しかし実際は、坂があり、階段もあります。人や自転車、車が来たらよけなければいけません。砂利道などの悪路ではバランスもとらないと真っすぐ歩く事は困難です。つまり傾斜をいくら上げようが、道を歩くエクササイズには遠く及ばないのです。しかし、毎日のように同じ平の道を歩いていては効果は最初のみで、身体は直ぐに慣れてしまいます。たまにはコースを変えてみる、山道や階段の上がり降りをコースに入れてみるなどの工夫が必要です。つまり身体に新しいストレスを間隔を空けて入れる事で立派なインターバルトレーニングになるのです。アップスを開業する時にトレッドミルを2台置く予定でした。


元々トレッドミルは嫌いでしたが、歩きの動作を確認するにはとても良いツールだと考えたからです。しかしアップスには多目的エクササイズエリアが約15坪あります。歩きの姿勢・動作を見るには充分な広さです。ということでトレッドミル設置は廃止、その代わりに全身有酸素性運動のアサルトエアバイクを導入する事にしました。心肺機能はもちろんの事、姿勢を整えながら乗ることで体幹にも効いてくるお薦めのカーディオマシンです。是非、乗って体感してみてください。

※「どんな動きをするか?」はホームページに動画を貼り付けてあります。ご覧ください。

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執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

軌道が確保されている恐ろしさ。




大手のジムやスポーツクラブで使われている、トレーニングマシンは、娯楽施設といっても過言ではありません!

座ったまま行うレッグカール・レッグエクステンション・チェストプレスなど、ほとんどのマシンは、通常の生活で行う運動とはかけ離れています。人間の体の動きというのは、色んな筋肉が助け合い、協調しあいながら行っています。つまり、座ったまま膝関節を伸ばす「レッグエクステンション」をしても、必ずしも しゃがんだ状態から立ち上がる力とは直結しないのです。よく大型店舗で並んであるマシンを一通りやって帰る方を見かけます。そういった方に限って「重いウェイトは上がるようになったけど、体の調子はイマイチだなぁ・・・」と不満を持っているのです。


何故、そんなジムになってしまったか?

先ずは、「マシンが並んでいることの見てくれの良さ」が、そうさせています。

次に、「知識のない方でも比較的簡単に出来る敷居の低さ」

そして「ちゃんと指導できるトレーナーを確保できない(コスト面)大型店舗の体質」

これが重なり合い、マシンだらけのジムが横行してるのです。

ジムに通っている方は試しに同じウェイトのダンベルを持ち、同じ動きをしてみてください。きっと重くてできないはずです。これが軌道が確保されたマシンの怖さなのです。


アップスフィットネスクラブの強み

アップスでは、そんなマシンは一切ありません。身体全体を使い、色々な動きをしながら機能的な身体作りを目指していきます。掴みづらい、歩きづらい、バランスが保てない、などを加えたトレーニングほど、身体には良いのです。是非、無料体験にいらして実感してみてください♪

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更新日:2018年9月24日

トレーニングで結果を出すには?




筋肉を鍛えて、パフォーマンスをアップする、つまり今まで出来なかった事が出来るようになりたい方、この先も動ける身体を維持していきたい方、どちらにも言える事があります。

トレーニングは、質良く、しつこくしないと結果は付いてこないという事。

トレーニングによって筋肉はどのように変化していくか?


1:筋肥大⇒ 筋肉(筋線維)を大きくする事です。


2:筋持久力⇒ 筋肉の持久力を上げる事です。


3:筋バワー⇒ 筋力×スピードで表せます。(ウェイトを力強く挙げられる)


4:筋力⇒ ウェイトを挙げられる力の事です。


大きく分けてこの4つ。それぞれ、使うウェイトや、セット間の休憩時間など、違うのです。


ローテーションの大切さ

「今週頑張ったから、来週はお休みしよう♪」「今日は雨だからジム行くの止めておこう。」など、休んでしまうと、中々結果が出なくなります。トレーニングは1日全身を鍛える必要はありません。月曜⇒下肢、水曜⇒腹・背中、木曜⇒上肢、金曜⇒機能的トレーニングと有酸素運動 など分けて、確実にこなしていく(しつこく)事が重要なのです。


皆さんが、スポーツクラブの大型店舗や、公共施設に行って、頑張ってトレーニングしてもなかなか結果が出ないのは、トレーニングの知識不足によるものなのです。トレーニングをするにはナビゲーター(アルバイトのインストラクターでは無く、経験を積んだ公認トレーナー)が必要なんです・

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