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ブログ

執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

皆さん、こんにちは!結構前の話になりますが、7月22日にお休みを頂いて太田トレーナーと二人で房総の養老渓谷経由で麻綿原高原にサイクリングに行ってきました。何故、麻綿原高原か?単純に千葉の山を登ってみたかったからですw 2か月前から計画していましたが、「どうせ梅雨明けずに中止だろ」なんて思っていたらとんでもなく早く梅雨明けした関東。。。灼熱地獄の中自走で行く羽目にw 涼しいうちに距離を稼ぎたいと、太田トレーナーのご要望で深夜2時半から漕ぐ事になりました。ルートはこんな感じです。


下のグラフは高低差を表しています。



さてトラブルも無く順調に進み午前7時くらいには養老渓谷へ。道端に湧き水があり、飲もうとしましたが、結構ドブ臭くて顔洗うだけにしましたw



今回は真夏という事で1時間おきに休憩を入れました。



暑すぎて酷い顔してますwww 

ここから麻綿原高原(まめんばら)へのヒルクライム(10km)が始まります。しっかり水、エネルギー補給して出発!



約40分かけて頂上の通称「紫陽花寺」に到着!! ご褒美の絶景が待っていました。


車組と合流して記念撮影。やっぱヒルクライムには箱根学園ジャージが似合いますねw


灼熱地獄の帰り道をひたすら漕ぎ無事午後4時に帰宅しました。

涼しくなったらまた行きたいルートでした。





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こんにちは!毎日暑い日が続きますが、如何お過ごしでしょうか?今回は店長が20代に没頭したモータースポーツ、モトクロスについて話そうと思います。そのモトクロスを真剣にやっている選手が当ジムにも通われています。彼が小学生の頃から知ってますが、小さい頃は才能の塊で「きっと世界に行くだろう」と信じて疑わない程の逸材でした。そんな彼も紆余曲折があり、最近モトクロス人生を再スタートしたので、当ジムも極力サポートしています。


モトクロスについて

競技はいたって簡単。無舗装のコースで一斉にスタートして一番速くゴールした人が勝ちです。

クラスにはジュニア、NB、NA、IB、IA2、ÌA1の順番であり、レースでポイントを取得すると昇格していきます。ご飯が食べれるのはIAクラスのごく一部のライダーのみという危険と隣り合わせの割にはメリットの少ない厳しい世界です。


今回サポートする広野選手が出場するのは、全国で戦っているジュニア、NB、NAクラスの上位の選手を集めて年に一度開かれる「全国大会」。ここで優勝すると、飛び級でクラスを昇格でき、広野選手は、NAクラスなので来年からIAクラスに出場できるかもしれない、という特別なレースでした。


出発

土曜にジムを早上がりして、友達の車に便乗し現地に着いたのは夜中の2時でした。車で仮眠して明日のサポートに備えました。


レース当日

朝5時半起床。準備をし、ホテルから広野選手が来るのを待ちます。7時に無事会う事ができ、早速身体のコンデションを整える事から始めました。今回行ったのは、上腕、前腕の筋膜リリース、肩甲骨まわりと上腕二頭筋のペアストレッチでした。あとはコースで練習走行と予選を待ちます。


予選前。菅生は快晴でメチャクチャ暑かったです。


予選は13番手で通過。


ヒート1は7位から11位へ後退でフィニッシュ。残念。午後から行われるヒート2へ望みを託します。


が、突然の豪雨がコースを襲います。あっという間に泥沼になりました。そんな時にできる事はコースの何処が走りやすいか?スタックしやすいかをライダーに伝える事。早速、雨の降る中コースを偵察します。


ヒート2前に広野選手にコース状況を伝えに行きます。とにかく雨天のレースはスタートで前に出る事がマストだと付け加えました。


そしてスタート。皆ビビッてアクセル開けられない中、勢いよく出て好位置に付けました。

「いけ~!」応援に力が入ります。


1周目で誰だか分かりません😢とんでもないレースになりました💦

結局、この後エンジンの調子が悪くなり無念のリタイヤとなりました。

今回は残念な結果になりましたが、まだ関東選手権が3戦残っているのでポイントをいっぱい取ってもらいましょう!!広野選手お疲れ様でした。





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執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

こんにちは。暑い日が続きますが、皆さん、如何お過ごしでしょうか?暑さに負けず店長は相変わらず自転車に乗ってます。さて、もっと速く走りたいと、今年の3月に自分で組み立てた自転車を乗っているのですが、今回はその時から続いた身体の不調について話そうと思います。


ロードレーサー

店長が新たに制作したのはロードレーサーまたはロードバイクと言われるスピードの出るカテゴリーの自転車です。以前から乗っていたクロスバイク(そこそこ速い自転車)とは違い、部品も軽く高価なモノがついています。シェイクダウンの時に思ったのは「軽い/速い」と「ペダルとペダル間が狭い」でした。


高い自転車は軽ーく100万円超えてきます。写真はカーボンフレームでお高い仕様です。ちなみに店長のは鉄フレームなので安価ですw


違和感

乗り込んでいくと、左臀部側面が熱くなるようになりました。そのうち同側の大腿骨の大転子という突起した骨の周辺が痛み出しました。大腿筋膜張筋のストレッチをすると痛みが和らぎ、そのまま様子をみることにしました。また乗り込んでいくと今度は膝関節下の内側が痛みだしました。「これはおかしい」と思い、ワクワクしながら痛みの原因を探る事にしました。


鵞足炎

痛む箇所は放置して、股関節の可動域を左右で比べてみると痛む左足だけ、開脚の可動域が極端に落ちていました。骨盤の下の方に筋膜リリースツールを置き、解すとかなりの激痛w。右は全く痛くありませんでした。その後、あと薄筋という筋をツールで解し、開脚のストレッチすると、膝下内側の痛みだけではなく、大腿骨の大転子周辺の痛みも和らぎました。


下の〇が痛む箇所。上の〇を解してから筋全体のコンディションを整えてストレッチしました。


原因

暫く、骨盤下を解す⇒薄筋を解す⇒開脚ストレッチ で対処してたのですが、全く良くならないので自転車のセッティングを見直すことにしました。ヒントは最初に感じた「ペダルとペダル間が狭い」にありました。この位置だと膝関節と股関節に負担を掛けると思ったからです。ネットで検索すると「Qファクター」というワードがヒットしました。ペダル間の距離の事です。空気抵抗を減らす為、わざと狭く作っているらしいです。アダプターをペダルに着ければ拡げる方向に調整可能との事。早速注文し、取り付けして走ってみました。力が入りやすくなり、足の負担も軽減。走り出して暫くすると痛み出す大転子周辺の痛みも静かになりました。


Qファクターを狭くすれば確かに全体の横幅は細くなりますが、足の力が使えなければ意味無いと思うんですけどね。どの業界もおかしな常識がありますねw



中央は今までの状態。左が最高に力が入ると思います。右はヤンキーの兄ちゃんがこんな漕ぎ方してますよねw



こんなアダプターが売ってます。今回は左右で計4cm拡げてみました。


その後の経過は…

何回かに分けて100キロ以上走行しましたが、足は調子いいです。疲労も軽減しました。どうやら、どストライクだったみたいです。


教訓

ランニングのフォームが悪いとよくなる鵞足炎や膝周辺のトラブルと大転子周辺の痛み。道具を使ったスポーツでも一緒です。「やりにくい」と感じたら、見直す事も必要ですね。自分の身体を使ってよーく解りました。日々勉強です。さて今日も漕ぎますか(笑)

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