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ブログ

執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

明け方は冷え込むようになって周りに体調を崩す方もチラホラ… 秋は暴飲暴食になりがちですが、バランスの良い食事、たっぷりの睡眠、適度の昼寝と運動で乗り切ってください。

さて今回は「株」の話ではなく(笑)、トレーニングジムのブログなので、トレーニングの話です。


国営放送で話題になった「みんなで筋肉体操」。講師の方の解説が分かりやすく人気ですね。その方が最近?言ってる「筋肉貯金」。皆さん、老後に向けてせっせと「貯金」はしますが、健康に対しては意外と無頓着ですよね?健康を維持するのに欠かせない筋肉。30歳を境に人間は年間1%づつ筋量が減っていくと言われています。そこで「来る超高齢者社会に向けて身体に筋肉を蓄えておきましょう」っていうのが「筋肉貯金」です。しかし、筋肉を増やしていくには、約束事が多々あり、自力で筋肉を増や事はなかなか難しいところです。この約束事が障害になり、皆さんのやる気をそぎ、「やってもやらなくても一緒」という事になっていくのです。また筋肉貯金が貯まったからといって怠けていると1カ月で「筋肉貯金」は目減りしていきます。この「筋肉貯金」は寿命を迎えるその日までコツコツとやり続ける必要があるのです。


勿論、お金は凄く大事です。でも考えてみて下さい。健康を維持できなくなればせっかく貯めた貯金は出ていく一方です。しかし逆に健康を維持できていれば(筋肉量を維持できていれば)どうでしょう?少子高齢化社会の現在、人材は不足しており、選ばなければ沢山の働き口があります。元気ならお金の貯金を増やす事だって可能です。


どうやって筋肉を増やしていくか?

先ほど話した、筋肉を増やしていく為に必要な「約束事」を守り、運動を習慣づける事が大切です。このどちらが欠けてもこの「身体への投資」は成功しません。例えば、良いトレーニングしていてもタンパク質を摂取しない とか、良いトレーニングをしてるけど週に1回しかトレーニングできない とか、トレーナーの指示どおりのフォームと負荷でトレーニングしない とか… つまり資格を持ったトレーナーが、皆さんがエラーの起こらないように管理していかなければ、この「身体への投資」は必ず失敗するのです。


「トレーニングとは、未来の自分への投資」

株の投資は時として失敗し、自分に損失を与えます。しかし、「自分の身体への投資」は、方法を間違えなければ、確実にリターンがあり、自分を豊かにしていくのです。

そして健康はご自分の努力無くして得る事はできません。

皆さんは、残された大切な時間とお金、何に投資しますか?




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執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

こんにちは!清水選手のトレーニングも大詰め。今回は、今まで行ったメニューをセット数を抑え、通しでやってみました。結果から言うと、全てのメニューでパワー、バランス、コアの安定性と飛躍的に向上していました。

1カ月間という短い期間で詰め込んでやってきましたが、本人の基礎体力の高さや、超人的な回復力、強靭なメンタルに助けられ、パフォーマンスアップする事が出来ました。一般の方は動画を見て「やってみよう!」と思わないでください。怪我すると思います。次回は土曜日に来店ですが、コンデションを整えて終了しようと思います。清水選手、お疲れ様でした。


サイドプランクからチューブを使ったニーアップ。一般の方はとても出来ない種目です💦



この安定感、申し分ないです


このチェストパスもメディシンボール5㎏が天井に着きそうなくらいのパワーです。打撃の重さもアップした事でしょう♪


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執筆者の写真Tetsuya Hirasawa

こんにちは!トレーニングも今回入れて残り3回。先ずは稽古の疲れを取る事から始めました。股関節・肩回りがガチガチですねぇ。かなり追い込んでるのが身体から伝わってきます。前回に引き続き、コアトレーニングを行いました。先ずは先週出来なかった種目の復讐。


コアボードに座りVシットの姿勢をとってバトルロープを左右に振っていきます。前々回の動画を比較の為もう一度載せます。


今回は30秒ほぼノンストップで出来るようになりました。


こちらも酷い出来でしたねぇ...


安定感増しました。これなら、どの方向から押されてもビクともしないと思います。この後、コアを安定させた打撃練習をたっぷりとやりました💦

本人もこの数週間の自分の進化に驚いているみたいで、「このまま、トレーニング続けていけばどうなるんですかね?」と喜んでいました。今回の大会を集大成と位置づけ頑張っていたみたいですが、如何せん、ワンパターンのトレーニングでは大幅なパフォーマンスアップは望めません。的を得た色々な角度からのアプローチが大切だと本人も気付いたと思います。やり方を変えれば、歳に関係無く、いくらでもパフォーマンスアップは可能なのです。

☆綺麗な幕引き☆

若い頃はダラダラやる事を嫌いがちです。「綺麗な幕引き」つまり「 引き際の美学 」を追求してしまう...これは一見かっこよく見えますが、ホントにカッコいいのは「如何に続けていくか」だと僕は思います。居酒屋で「俺は昔は凄かった」と若い世代に語っているシニアを良く見かけますが、「ねぇ、今現在はどうなの?」っていつも言いたくなります。資金面・身体の不調・社会的立場、色々あるでしょう。しかし問題から逃げず、それをクリアにする考える力を若い人達には持って欲しいと切に願います。

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